窓辺の風景 


ドン・キホーテ @ 新国立劇場 10月31日
11/05/2020, 2:49 pm
Filed under: バレエ

音楽 レオン・ミンクス

振付 マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴルスキー

改訂振付 アレクセイ・ファジェーチェフ

美術・衣裳 ヴャチェスラフ・オークネフ

照明 梶 孝三

指揮 富田実里

管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団

キトリ 米沢唯

バジル 速水渉悟

お能から慌てて帰宅した後、米沢唯さんと速水くんの「ドン・キホーテ」を観に新国へ。 めちゃくちゃ満足でした。 美しい上に力強い踊り。 井澤くんとのプロも観ておけば良かったとちょっと後悔。 新国も良いダンサーがどんどん育っています。 『Shakespeare THE SONNETS』も観に行きたいがちょっと無理かなぁ。 思案中です。



能楽鑑賞教室@国立能楽堂 10月31日
11/05/2020, 2:13 pm
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能「観世流」 

紅葉狩

今回は大勢の侍女・鬼 が出てきて面白かった。 おなじ「小面」でも少しづつ表情は違うし、つけている方の体型も違う。 最後は橋掛りに鬼5匹。 今までこんな派手な舞台は初めてです。 来月の「鞍馬天狗」も小書きより天狗揃い。楽しみです。



群響 @ オペラシティ 10月30日
11/01/2020, 11:01 pm
Filed under: コンサート

指揮: 山田和樹

ヴィオラ:今井信子

ベルリオーズ: イタリアのハロルド 作品16

ガーシュウィン: パリのアメリカ人

ラヴェル: ラ・ヴァルス

今井信子:アンコール

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 より「サラバンド」                        

えっ、群響ってこんなに・・と思うほどの演奏。 「山田和樹おそるべし」

イタリアのハロルドの今井信子さんのヴィオラの美しい響き。 ソロがヴィオラの協奏曲は初めてです。 ヴィオラの音色に酔った後は、後半は「パリのアメリカ人」から。 エ〜〜〜 こんなに群響、ノリが良かったっけ。 団員はめちゃくちゃ楽しそうです。

そして「ラ・ヴァルス」 確か9月でした。 藤田真央x山田和樹の二台ピアノの「ラ・ヴァルス」の動画配信があったのです。(まだ動画を観ることはできます)その後藤田真央くんのソロで聴き、今回は山田和樹指揮でオーケストラ。私の中で最高の「ヴァルス三部作」。 もちろん指揮台の上で山田さんはいつもの通り踊りまくっていました。   会場からも割れんばかりの拍手。 素晴らしいコンサートでした。



東フィル定期演奏会@オペラシティ 10月22日
10/25/2020, 4:04 pm
Filed under: コンサート

指揮: チョン・ミン

ヴィオリン: 服部百音

コンサートマスター: 三浦章宏

ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op61

ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調 op67 「運命」

お父さんの代わりに、チョン・ミンくん登場です。 ヴァイオリンは服部家の才能を凝縮した百音さん。 東フィルのパンフレットの英語ヴァージョンには『three generation of successful composers on her father’s side’ とプロフィールに書いてあります。 チョン・ミンくんも百音さんも素晴らしい音楽一家でお育ちになられたのです。 で、百音さんの演奏は初めてです。 本当にテクニックも音楽性も素晴らしい。 アンコールは イザイ/無伴奏ヴァイオリンソナタ 第2番 イ短調 Op.27, No.2 より第4楽章 “Les furies”

『運命』はオーソドックスな演奏。 最初のジャジャジャジャーン〜〜〜、長めです。 4楽章が明るく終わり、気分まで明るくなって「さぁ、やるぞ」と帰宅。 



京人形@歌舞伎座 10月21日
10/22/2020, 4:55 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

銘作左小刀

京人形

彫物師 左甚五郎 芝翫

京人形の精 七之助

 平日の第一部。 七之助人気で、結構席は埋まっています。 それでもまだ松竹は市松模様の座席を保っているのでゆったりと観ることができます。 新国立劇場は通常通りの座席になってきました。 この市松模様になれると、隣の人との距離感が通常ってすごく近いのを感じてしまいます。 まだ少し怖いかな。

 で、「京人形」あっという間に終了。ぼーっとしているうちに終わっちゃった、というのが正直なところです。 わかるけれど、ちょっと短いな。



10月歌舞伎公演 第二部@国立劇場 10月20日
10/22/2020, 3:55 am
Filed under: 文楽・歌舞伎

河竹黙阿弥 作

新皿屋鋪月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)

ー魚屋宗五郎ー

  序幕  片門前魚屋宗五郎の内の場

  二幕目 磯部亭玄関先の場

  同   庭先の場

岡村柿紅 作

太刀盗人

 菊五郎の「宗五郎」。 今年、2月の文七元結の「左官長兵衛」以来 本当に久しぶりの菊五郎。 とても元気で若返った感じで、フットワークの軽い足取りです。 菊五郎の世話物はやはり天下一品です。

太刀盗人は松緑とダブル亀蔵。  



リチャード二世@新国立 10月18日
10/20/2020, 3:21 pm
Filed under: お芝居

作  ウィリアム・シェイクスピア

翻訳  小田島雄志

演出鵜山 仁

キャスト

岡本健一 浦井健治 中嶋朋子 立川三貴 横田栄司 勝部演之 


吉村 直 木下浩之 田代隆秀 一柳みる 大滝 寛 浅野雅博

 
那須佐代子 小長谷勝彦 下総源太朗 原 嘉孝 櫻井章喜 石橋徹郎 清原達之 


鍛治直人 川辺邦弘 ⻲田佳明 松角洋平 内藤裕志 椎名一浩 宮崎隼人

 なんとなく観に行ってみようかな、と思い観に行ったら、”面白い” 。 シェークスピアの言葉遊び、もちろん俳優の演技。 少しハマりそうです。 で、買ってしまいました。 ヘンリー六世&リチャード三世 の歴史劇映画上映会のチケットを。 朝から晩までですが、時間としたら「忠臣蔵の通し」くらいなものです。



10月歌舞伎公演 第一部@国立劇場 10月13日
10/15/2020, 12:56 am
Filed under: Uncategorized

「ひらかな盛衰記」 

ー源太勘当ー

梶原館の場

「幸希芝居遊」(さちねがうしばいごっこ)

 久しぶりです、国立劇場の大劇場。 前庭の「黒侘助」「玉霞」「蝋梅」などの花芽の確認。 今年は蝋梅のまるで蓑虫のような衣を纏ったタネが、まだ枝に残っていました。 自然はコロナ騒ぎに関係なく季節どおりに進んでいます。

 梅玉の梶原源太、扇雀の千鳥、魁春の延寿、幸四郎の平次です。勘当されて見すぼらしい姿で去っていく源太。短い一幕ですが歌舞伎らしい演目です。元気な役者の舞台を観られること、やはり楽しいです。



能楽堂定例公演 10月7日
10/15/2020, 12:34 am
Filed under: 能・狂言

狂言・大蔵流

 金藤左衛門

能・観世流

 江口

 梅若万三郎の「謡」があまりに美しく艶やかなのに聴き入ってしまいました。けして大きな声ではないのに、はっきりと通るのです。 不思議です。

今日はいつもと違って脇正面の席、橋掛かりの近く。 観る場所によって大分感じが変わるので、たまには場所を変えるものいいかも、ですね。

  



企画公演◎素の魅力@国立能楽堂 9月25日
09/27/2020, 11:47 pm
Filed under: 能・狂言
脇語
「摂待」
小舞・大蔵流
「住吉」
仕舞・金春流
「遊行柳」 クセ
袴能・喜多流
「忠度」

とにかく「能」のこと、わからないことばかり。 でも、それが面白いの
かもしれません。 
仕舞は観たことがありますが、脇語・小舞・袴能、全く初めてです。  
よくはわからないにしても、「住吉」の山本東次郎、「忠度」の友枝昭世
なんて方々の舞台を見ることができたのは幸せなことなのだろう
と思います。 あのお年にして、あの動き。信じられません。 

朝敵であったために勅撰和歌集に歌が採られない忠度。でも俊成の温情で
「よみ人しらず」として千載和歌集に入れられた無念を能にするなんて。 
古今和歌集の「仮名序」には書かなかったことを「真名序」に書いて
紀貫之らが後世に何かを残したかったように、あの時代の「和歌」って
すごい力を持っていたのだと再確認。