窓辺の風景 


能楽鑑賞教室@国立能楽堂 6月26日
06/27/2019, 3:56 pm
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狂言 大蔵流
文山立(ふみやまだち)
能 観世流
船弁慶

なかなか楽しい能楽鑑賞教室。 それでも、狂言はしっかりと起きていられるのですが、どうも「能」になるとちと睡魔に襲われます。 これって逆の方がいいような気がするのですが、きっとそんな訳にはいかないのでしょうね。

ようやく解らないなりに、船弁慶 すこし内容についていけるようになりました。 静御前と平知盛を前シテ・後シテで、同じ演者っていうのも不思議な構成です。  いつもは子方が演ずる義経。鑑賞教室では大人が演じています。(学校があるからでしょうかしら)

能楽堂のお庭の「ハギ」の花が数輪咲いています。 どうしても秋の七草に数えられるハギは秋のイメージが強いのですが、色の濃いこれって「チョウセンハギ」でかな。 いつも綺麗なお庭です。ここを見るだけでも能楽堂って楽しいです。



六月大歌舞伎・夜の部@歌舞伎座 6月25日
06/26/2019, 11:34 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

みなもと太郎 原作
三谷幸喜 作・演出

三谷かぶき
月光露針路日本(つきあかり めざすふるさと)
・・・この読み方、無理では????とすると「げっこうろしんじにっぽん』???・・・・
  風雲児たち

さぁ みたに歌舞伎、バッチリ千秋楽です。 
かっこよく松也の登場。口上です。
最高に笑ったのは「着ぐるみの犬」たち。  
猿之助に新吾、女形は歌舞伎役者のお手の物。 なんとも言えず様になっているのが面白いところです。
千秋楽、存分に楽しみました。



N響 演奏会@オーチャードホール 6月22日
06/24/2019, 11:00 pm
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メシアン 「トゥランガリラ交響曲」

指揮: パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽: NHK交響楽団
ピアノ: ロジェ・ムラロ
オンド・マルトノ: シンシア・ミラー

観ているだけでも楽しいメシアンの「トゥランガリラ交響曲」。ただ、もう少しオーチャード、後ろまで音が響いてくれるともっともっと楽しかったのですけれどね。  演奏会の前のロビーコンサート、ロジェ・ムラロのメシアン <幼子イエスに注ぐ20のまなざし>「15番 幼子イエスの口づけ」が聴けなかったのが残念。 



東フィル定期演奏会@オペラシティ 6月20日
06/21/2019, 10:45 pm
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指揮: チョン・ミン
ピアノ: 高木竜馬
コンサートマスター:依田真宣

ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
ラフマニノフ: 前奏曲 嬰ハ短調 op3-2 (アンコール)
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 op.64

尾高忠明さんの病気療養のため今日の指揮は チョン・ミョンフンの息子のチョン・ミン。 なんとなくお父さんに似ていますね。  

ホールは満席。 ん、これって・・高木竜馬くん・・だそうです。
昨年のグリーグ国際ピアノコンクールで第1位。 今回も見事な演奏です。 アンコールは「鐘」かな?って思っていたらやっぱりそうでした。  次回はグリーグも聴いてみたいですね。



六月大歌舞伎・昼の部@歌舞伎座 6月18日
06/19/2019, 11:19 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

寿式三番叟
女車引
梶原平三誉石切   
  鶴岡八幡社頭の場
        梶原平蔵景時   吉右衛門
        大庭三郎     又五郎
        俣野吾郎     歌昇
        梢        米吉
        奴萬平      錦之助
        青貝師六郎太夫  歌六
恋飛脚大和往来
  封印切
        亀屋忠兵衛    仁左衛門
        傾城梅川     孝太郎
        丹波屋八右衛門  愛之助
        槌谷治右衛門   彌十郎
        井筒屋おえん   秀太郎

吉右衛門、仁左衛門の揃い踏み。 とにかくお二人、若々しい。 この二作の舞台が一日で観ることができるなんて、「贅沢」です。  いつも通り、吉右衛門の「石切平蔵」浄瑠璃は葵太夫。
そして仁左衛門の「封印切」は歌舞伎座では30年ぶりとのこと。 相変わらずの男の色気にこちらもほっこり、顔がほころんできます。 



ミハイル・プレトニョフ ピアノ・リサイタル@オペラシティ 6月17日
06/18/2019, 11:22 pm
Filed under: コンサート

ベートーヴェン:ロンド Op.51-1 ハ長調
        ピアノ・ソナタ 第23番  へ短調  Op.57 「熱情」

リスト:    詩的で宗教的な調べ S.173より 第7曲「葬送曲」
        忘れられたワルツ S.215より 第1番
        「巡礼の年」第2年「イタリア」S.161より 
           第5曲「ペトラルカのソネット第104番」 
        夜想曲「眠られぬ夜、問いと答え」S.203
        3つの演奏会用練習曲 S.144より 第2曲 「軽やかさ」
        凶星!(不運)S.208
        2つの演奏会用練習曲 S.145
          第1曲「森のざわめき」 第2曲「小人の踊り」
        暗い雲 S.199
        ハンガリー狂詩曲 第11番 S.244-11
        葬送前奏曲と葬送行進曲 S.206より 「葬送行進曲」
アンコール   リスト: 愛の夢第3番

プレトニョフの指揮は東フィルで何回も聴いていますが、ソロピアノは初めて。 多分それに彼はピアノコンチェルトの弾き振りもしていないのではないでしょうか。
プログラムには、”「SHIGERU KAWAI」のピアノと出会いにより、2006年より休止していたピアニスト活動を再開” と書いてありました。 SHIGERU KAWAIのピアノを演奏会で聴くのも初めて。 なんか初めてづくしの夜です。 ピアノの音色にびっくり。 ベーゼンも深い音を出しますが、なんかそれ以上に重い音、そして音の伸びがものすごくいいのです。 熱情を聴き終わり、フー〜〜 とした後半はなんと休みなしのリストの波。 ppppからffffまでの幅広い音量の変化をつけ素晴らしいテクニックで圧倒します。
ちょっと疲れるほどの、素晴らしい演奏会でした。



読響定期公演@サントリーホール 6月13日
06/14/2019, 8:50 am
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指揮: 山田和樹
ソプラノ: アルビナ・シャギムラトヴァ
コンサートマスター: 小森谷巧

伊福部昭: SFファンタジー第1番
グリエール: コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲
アンコール: アリャビエフ/ナイチンゲール(夜泣き鶯)
カリン二コフ: 交響曲第1番

伊福部昭を聴きに、そして山田和樹を観に(?)サントリーホールへ。
今の所、今年1番のコンサートです。 

ゴジラのテーマから始まるSFファンタジー、なにしろ楽団の方達が楽しそう。 久しぶりに伊福部の世界に浸った快感。  そして2曲目、素晴らしいコロラトゥーラ・ソプラノ、アルビナ・シャギムラトヴァの歌声はホールに響き渡ります。 アンコールまで、完璧でした。 『声』の魅力に圧倒され、3局目の美しい叙情的な旋律にもはやメロメロ。 

今年も山田和樹の追っかけはまだまだ続きそうです。