窓辺の風景 


十二月大歌舞伎・昼の部 @ 歌舞伎座 12月8日
12/09/2019, 10:54 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

たぬき
村松風二人汐汲
壇浦兜軍記
 阿古屋

「たぬき」 前回は「三津五郎」の金兵衛。 今回は「中車」 なんか舞台の進行がちょっとチグハグな感。なんでなのかしら。 まだ1週間だから・・。

謡曲「松風」を素材にした舞踊「汐汲」。これで 能、舞踊、オペラ 全ての「松風」を観ることができました。 それとも、まだあるのでしょうか。

今日の「阿古屋」は 玉三郎。流石に美しい。 去年は梅枝の「阿古屋」。児太郎も観てみたい。
ところで、功一って・・? 調べたら坂東功一。 玉三郎の弟子なのね。 二枚目、良い男です。



N響定期演奏会 @ NHKホール 12月7日
12/08/2019, 11:15 pm
Filed under: コンサート

指揮: ディエコ・マテウス
ヴァイオリン: ニキータ・ボリソグレブスキー
コンサートマスター: ヴェスコ・エシュケナージ

メンデルスゾーン
 「夏の夜の夢」序曲 作品21
グラズノフ
 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品82
ベルリオーズ
 幻想交響曲 作品14

見事、睡魔に襲われ撃沈。 大好きな幻想交響曲は子守唄に。zzzzzzz



文楽 @ 国立小劇場 12月5日
12/07/2019, 10:16 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

一谷嫩軍記
  陣門の段
  須磨浦の段
  組討の段
  熊谷桜の段
  熊谷陣屋の段

熊谷直実、相模、藤の局は前半、後半のダブルキャスト。 久しぶりにお会いしたYさんは、千秋楽にまた観に来られると。 直実、前半は吉田玉志。 よかったです。  
熊谷陣屋 浄瑠璃は 織太夫・燕三、靖太夫・錦糸。 

次回は2月。 嫌いな三部公演です。 



文楽鑑賞教室  @ 国立小劇場 12月5日
12/07/2019, 9:37 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

伊達娘恋緋鹿子
 火の見櫓の段
平家女護島
 鬼界ヶ島の段

ちょっと遅れてしまったので、「火の見櫓」には間に合わず、解説と「鬼界ヶ島」だけ。 
鑑賞教室の解説。 義太夫・三味線、そして人形の手足・顔の動き観客の学生たちは拍手喝采です。
「鬼界ヶ島」は玉男の俊寛と勘十郎の千鳥。 ふと先代の玉男・簑助コンビを思い出していました。

この日はBプロ。 文字久太夫改め藤太夫。 ちょうど席は床の下。 大汗をかいての藤太夫の熱演でした。  文字久さん、襲名ではなく改名なので披露なし。 

Aプロは呂勢太夫が病気休演で、千歳太夫が代役でした。 ちょっと心配です。



能 定期公演 @ 国立能楽堂 12月4日
12/05/2019, 10:43 pm
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狂言 和泉流
業平餅

能 金春流
恋重荷

「業平餅」では 万作の孫 三藤なつ葉ちゃん(5歳)も出演。 

「恋重荷」 こんなタイトルがお能にあるとは思いませんでした。
しかも、卑しい身分の老人が若い女御に恋をして、到底持ち上がらないような重荷を持てたらもう一度会ってあげる、と言われ、喜んだ老人。 でも中身は持ち上げようとしても持ち上がらないほどの重い岩。 なぶられたと気づいた老人は「憤死」 これがすごいですよね。「憤死」って。そのあと悪霊として女御に祟るけれど最後には女御の守護神になるというお話。 能初心者には楽しめた時間でした。



N響定期演奏会@NHKホール 12月1日
12/04/2019, 1:04 am
Filed under: コンサート

指揮: 鈴木優人
チェロ: ニコラ・アルトシュテット*

メシアン: 忘れられたささげもの
ブロッホ: ヘブライ狂詩曲「ソロモン」*
コレッリ(鈴木優人編曲): 合奏協奏曲 第8番ト短調「クリスマス協奏曲」
             チェンバロ:鈴木優人、オルガン:大塚直哉
メンデルスゾーン: 交響曲 第5番 ニ短調 作品107「宗教改革」
アンコール(チェロ): バッハ 無伴奏チェロ組曲 第5番より 第4曲「サラバンド」

全部初めての曲。 知らない曲が多すぎます。 否、私が知らないだけか。

短いメシアンの「忘れられたささげもの」 悲しそうなメシアン独特の不思議な和声で、弦楽器の響ではじまります。 そして2。第2部、管楽器・打楽器の激しい音楽が続き、第3部では長いフレージングのメロディ。 これこそオペラシティで聴きたいですね。

「ヘブライ狂詩曲」 チェロの物悲しい旋律から大編成のオーケストラのはじけるような音楽に変わり、そしてまたチェロの独奏と。 ちょっと不思議なものを見ているような感に包まれた時間でした。

先日のバッハ・コレギウム・ジャパンの「ブランデンブルグ協奏曲」に続き、コレッリも鈴木優人のチェンバロの弾き振り。 これから聴く機会がもっと増えそうです。

メンデルスゾーンの「宗教改革」解説では通好みだそうです。 もう一度、テレビで復習します。



エマニュエル・パユ @ オペラシティ 12月2日
12/03/2019, 1:02 am
Filed under: コンサート

パユのソロコンサートです。

テレマン:無伴奏フルートのための幻想曲 第1番 イ長調
ヴァレーズ:密度21.5
テレマン:無伴奏フルートのための幻想曲 第10番 嬰ヘ長調
カーター:スクリーヴォ・イン・ヴェント
テレマン:無伴奏フルートのための幻想曲 第2番 イ短調
ベリオ:セクエンツァ
テレマン:無伴奏フルートのための幻想曲 第5番 ハ長調
オネゲル:牝山羊の踊り
テレマン:無伴奏フルートのための幻想曲 第6番 ニ短調
カルク=エーレルト:ソナタ・アパッショナータ 嬰へ短調 op.140
テレマン:無伴奏フルートのための幻想曲 第7番 ニ長調

オペラシティの音響の良いのはよぉく知っています。 何十回と来ていますので。 初めての「パユ」のソロコンサート。 本当にフルートとの相性の良いホールと痛感しました。 もちろん素晴らしいパユの笛だから、ともいえるのでしょうね。
パユもオペラシティのホールは「見た目も音響美しく」って言っています。 このホールが好きなのでしょうね。

休憩なしのコンサートは古典と現代曲が、見事に絡み合って素晴らしい世界です。 こんなコンサートを聴けたこと 本当に幸せでした。

ヴァーレーズの「密度21.5」ってプラチナの密度で、この作品を委嘱したジョルジュ・バレールがプラチナのフルートを用いていたことに由来と。 プラチナのフルート・・・高そうです。
あの難曲「セクエンツァ」も パユの手にかかると「お茶の子さいさい」 普通に聴こえてしまいます。
一番気に入ったのは「牝山羊の踊り」 

来年、NHKの放送があるので、もちろんLIVEとは違いますがこれも楽しみです。

アンコールは武満徹の「エアー」。 ヤンソンスが亡くなったことを知らなかった私は パユが 「ヤンソンスのメモリアル・・」 と言った時 ? でしたが、後で驚きました。

来年の「レ・ヴァン・フランセ」も楽しみです。

そうそう、会場でオーボエの吉井瑞穂さん発見。 サ・サ・サインを・・・てなわけにはいきませんよね。