窓辺の風景 


犬山伏・班女 @国立能楽堂 7月3日
07/04/2019, 12:09 am
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狂言・大蔵流
犬山伏 
能・宝生流
班女

室町の昔から「花子」って名前があったんだ、という発見。 でも「はなご」と読むそうです。
最後に花子と少将が「扇」をする様子。 あっさりとはしているもののとっても微笑ましく、結構「能」って HAPPY END なのですね。

知らないことだらけの「能」を”へぇ〜〜〜、ふ〜〜〜ん”と言いながらの鑑賞も面白いものです。 



能楽鑑賞教室@国立能楽堂 6月26日
06/27/2019, 3:56 pm
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狂言 大蔵流
文山立(ふみやまだち)
能 観世流
船弁慶

なかなか楽しい能楽鑑賞教室。 それでも、狂言はしっかりと起きていられるのですが、どうも「能」になるとちと睡魔に襲われます。 これって逆の方がいいような気がするのですが、きっとそんな訳にはいかないのでしょうね。

ようやく解らないなりに、船弁慶 すこし内容についていけるようになりました。 静御前と平知盛を前シテ・後シテで、同じ演者っていうのも不思議な構成です。  いつもは子方が演ずる義経。鑑賞教室では大人が演じています。(学校があるからでしょうかしら)

能楽堂のお庭の「ハギ」の花が数輪咲いています。 どうしても秋の七草に数えられるハギは秋のイメージが強いのですが、色の濃いこれって「チョウセンハギ」でかな。 いつも綺麗なお庭です。ここを見るだけでも能楽堂って楽しいです。



天籟能の会 @ セルリアンタワー能楽堂 6月8日
06/09/2019, 11:16 pm
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狂言・和泉流 「謀生種」
仕舞     「網之段」
能・観世流  「船弁慶」

座談会  内田 樹  いとうせいこう  ドミニク・チェン  安田 登

楽しみにしてました。 事前ワークショップには1度しか参加できませんでしたが、とても興味深く、知らない「能」の世界を少しだけ垣間見ることができました。 最後の座談会には船弁慶でシテを演じられた加藤眞悟師も交えてのいろいろなお話。 ますます興味津々です。



定例公演@国立能楽堂 6月5日
06/07/2019, 1:05 am
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狂言・和泉流
 薩摩守
能・宝生流
 籐栄
 
昔、サザエさんのまんがで、電車の無賃乗車を「薩摩守」って言っていたのを思い出しました。 この狂言ができた頃にも、駄洒落があったのかと思うとちょっと愉快になります。 



明治150年記念 苦難を乗り越えた能楽@国立能楽堂 12月22日
12/25/2018, 12:05 am
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◎明治150年記念 苦難を乗り越えた能楽

狂言 呼声 (よびこえ)  山本 東次郎(大蔵流)
能  道成寺(どうじょうじ)  宝生 和英(宝生流)

明治維新の幕藩体制の崩壊により、演じる場を失った明治の能役者たちがその困窮の中からの能界を立て直し、明治の三名人と言われた 一六世宝生九郎知栄、初世梅若実、金春流の櫻間伴馬。 今回は宝生宗家に伝来した能装束「紅地雪持椿模様唐織」を着用し、宝生・梅若の現当主が 能「道成寺」を演じる特別企画公演です。

お能の「道成寺」初めてでした。 「乱拍子」というからには、と思っていたら大間違い。気を張り詰めた足遣い。 お能の足遣いを見ながら、”これってもしかしたらムーンウオークじゃないの” それにしても上体は全く動かず あの速度での足さばき。 なんという体幹なのでしょう。 
来月の梅若流の「道成寺」も益々楽しみになりました。



渋谷区能楽鑑賞会 @ 国立能楽堂 11月20日
11/30/2017, 5:41 pm
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仕舞 花筐
狂言 鬼瓦
能  俊寛

観たかったのは「俊寛」 歌舞伎・文楽との大きな違いは「千鳥」が出てこないこと。 歌舞伎では俊寛は自分から船にのる権利を千鳥に譲って残りますが、能では一人取り残され、艫綱にすがりつくけれど、それも切られ泣き崩れます。 
歌舞伎や文楽で見慣れているとちょっと違和感がありますが、やはり能のほうが先に作られたのでしょうね。  

午後のひととき、楽しい催し物でした。



古典の日記念<安宅関の山伏問答> @ 能楽堂 11月29日
12/09/2016, 3:27 pm
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企画公演
古典の日記念<安宅関の山伏問答>
講談 「勧進帳」    神田松鯉
能・金剛流
「安宅」
  延年滝流
  問答之習
  貝立貝付
 シテ/武蔵坊弁慶  金剛永謹
   子方/源義経  廣田明幸
   ワキ/冨樫某  福王茂十郎
        笛  一噌幸弘
       小鼓  大倉源次郎
       大鼓  柿原崇志 

久しぶりのお能です。 まず、椅子に座ってびっくり。 エッ飛行機の座席だ!! 前にの座席の背にスクリーンがある。 ん、イヤホンはさすがについていない。 しかも、前に座席がないところには、椅子の手の中に入っているそうな。 我が友人は、寒い時にはそれを抱いていると暖かいの、って。 なかなかの通です。

やはり、字幕がスクリーンで見ることができるのは有難いこと。 謡の言葉が聞き取れないとどうも眠くなってしまうのです。 これは、清元・長唄でも同じです。 踊りを観ているだけでなく、言葉も聞き取りたいのですが、なかなか・・。
 
講談の「勧進帳」 お能の舞台に釈台が斜めに置いてあります。 なんとも摩訶不思議な雰囲気ですが、馴染めばなんてことはありません。 神田松鯉さん、前回は8年くらい前に語ったのが最後と。 なかなか思い出せなくて大変、なんてこと前置きで話しておられましたが、 話し始めればそんな気配は微塵もなく、お見事。  歌舞伎では2ヶ月続けて「勧進帳」なんて、人気出しものなのにねぇ。 

お能の安宅は二回目。 狭い舞台での、弁慶とツレ(義経の党郎)6人とのせめぎ合いは迫力満点。 歌舞伎では4人ですが、6人いると結構すごいです。 子方の義経、歌舞伎の伽羅先代萩の時の子役もそうですが、よく、ジッと座ってられると感心。私なんか、椅子でも、もぞもぞもぞもぞ。 修行が足らないようです。