窓辺の風景 


初春歌舞伎公演@新橋演舞場 1月23日
01/23/2019, 11:11 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

一、義経千本桜
   鳥居前
二、極付幡随長兵衛
  「公平法問諍(きんぴらほうもんあらそい)」
三、三升曲輪傘売

1月もあっという間に後半です。
11時半開演ってはじめてかしら。 なんとなく朝の時間に余裕があります。

勸玄くん、5歳 長松」を立派に演じています。すごい!!。 思えばみんな小さい時から見てきた子供たちが 今や歌舞伎を引っ張っていく役者さんになっているのだから・・年取るわけです。 さて勸玄くんの長兵衛は見ることができるのでしょうか。
「三升曲輪傘売」 初めてでしたが、傘を隠した楽しい舞踊、まるで手品です。

そうそう、幡随長兵衛の時までには「大向こうさん」何人か駆けつけるのかな、と思っていたのですが、結局なしの1日でした。 1月はあちこちで歌舞伎公演があるので忙しいでしょうが、やはり「大向こう」のアクセント必要です。 

朝から晩まで海老蔵出突っ張りの新橋演舞場。 今日は昼の部だけの1日。 相変わらず出待ちの人達が一杯です。 あと4日、頑張ってください。

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新春歌舞伎@新橋演舞場 1月16日
01/17/2019, 12:29 am
Filed under: 文楽・歌舞伎

  歌舞伎一八番の内
一、鳴神
二、牡丹花十一代
三、俊寛
四、春興鏡獅子

 4時に始まり、終わったのは9時過ぎ。 今回の夜の部、盛りだくさんです。
「鳴神」が始まって・・あれっ、児太郎、ん、歌舞伎座にも出てたよね。 近いから掛け持ちのようですね。 去年の雪姫以来、児太郎がとても良い。 新橋の夜の部は「鳴神」の「雲の絶間姫」、「俊寛」では「千鳥」を演じてる。
最後の「鏡獅子」海老蔵の「弥生」が転じて勇壮な獅子の舞。お見事です。 丁度3日前に團十郎襲名披露を発表したばかり。 やっぱり乗っているのでしょうね。 

来年の襲名も楽しみです。いや、その前に昼の部です。



初春大歌舞伎・夜の部 1月4日
01/05/2019, 1:03 am
Filed under: 文楽・歌舞伎

今年の初舞台は歌舞伎です。

一、絵本太功記
二、勢獅子
三、松竹梅湯島掛額

絵本太功記、あれ 東蔵はどこ? ん、秀太郎 と思っていたら体調不良で東蔵休演。 
浄瑠璃はもちろん葵太夫。 思わず心の声で「葵太夫!!」と。  さすが、お正月、新春公演は「大向こう」も充実しています。 絵本太功記、吉右衛門は先月の疲れも見せずに武智光秀。

勢獅子に久しぶりの鷹之資。お獅子の後ろ足。前足は福之助。

松竹梅湯島掛額、「八百屋お七」は、七之助の人形振り。 先月は文楽の「八百屋お七」。 でもって来月は文楽で「阿古屋」。歌舞伎と文楽で行ったり来たりです。



通し狂言 増補双級巴 (ぞうほふたつどもえ)@国立劇場 12月26日
12/29/2018, 12:18 am
Filed under: 文楽・歌舞伎

通し狂言 増補双級巴 (ぞうほふたつどもえ)
―石川五右衛門(いしかわごえもん)―
中村吉右衛門宙乗りにて
つづら抜け相勤め申し候
発 端 芥川の場
序 幕 壬生村次左衛門内の場
二幕目 第一場 大手並木松原の場
第二場 松並木行列の場
三幕目 第一場 志賀都足利別館奥御殿の場
第二場 同 奥庭の場
第三場 木屋町二階の場
大 詰 第一場 五右衛門隠家の場
第二場 藤の森明神捕物の場

今年の見納めのお芝居です。 そして国立劇場も12月公演、千秋楽。
それにしても、吉右衛門、出ずっぱりで、舞台を所狭しと駆け回ってます。元気です。 これを24日間、毎日続けていたなんて驚いてしまいます。 

三幕目で、吉右衛門の宙乗り、「つづら抜け」の後 「金門五三の桐」のパロディ。流石に鷹が手紙を咥えてはきませんでしたが、菊之助が菊五郎とダブって見えます。 周りの方達にあの柄杓で手裏剣を受け止めるところ、ものすごく受けていました。 そして最後、捕物の大立ち回り。 

今年一年、予定をしていたコンサート、お芝居、美術展、全て楽しく観たり聴いたりできました。来年も楽しまなくちゃ。

国立劇場の「蝋梅」二輪ほど咲いていました。 1月のお芝居の時にはもう少し・・でも、寒波の年越しでどうなるでしょう。



十二月大歌舞伎・昼の部 12月25日
12/26/2018, 9:56 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

一、幸助餅
二、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみとり)

昼の部、「於染久松色読販」は壱太郎の七役早変わり。 確か、猿之助じゃない、猿翁で、観た記憶がうっすらとあります。 玉三郎・福助の早変わり、どちらかは観ているはず。   今年の三月には玉三郎と仁左衛門の『小梅莨屋~瓦町油屋』で土手のお六と鬼門の喜兵衛。これは記憶に新しいです。 今回、玉三郎監修とあって、壱太郎、そっくりです、玉三郎に。   

夜の部の 「阿古屋」もそうですが、玉三郎がどんどん若手に教えているのですね。  明日は玉三郎の「阿古屋」。千秋楽です。どうにかチケットが手に入らないかしら。 



十二月大歌舞伎・夜の部 12月16日
12/18/2018, 10:50 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

一、 壇浦兜軍記 阿古屋
二、 あんまと泥棒
三、 傾城雪吉原

今日はBプロ、阿古屋は梅枝です。
梅枝の阿古屋、お箏を弾きながら唄い始めます。玉三郎に比べると随分低い声のような。 玉三郎の次は七之助が演じるのでは、と思っていたので、今月の梅枝・児太郎と3人で演じるプログラムには驚きました。九月の「幽玄」1昨年でしたっけ「五人道成寺」などなど、玉三郎の新しい企画、斬新です。
本当は今回三人の阿古屋を見比べてみたかったのですが、都合がつきませんでした。

梅枝の阿古屋、じっと視線を落としてお箏・お三味線、口をわずかに開いて『影というも月の縁・・・』と唄い始めます。フーーンと観ながらも、気になるのは玉三郎演じる「岩永左衛門」。 人形振りで出てきた時にはギョッとしました。 な・な・なんだ、あの目  玉三郎さん、凝りすぎです。
来年二月は文楽でも「阿古屋」。勘十郎さん(ですよね)の阿古屋、楽しみです。

「傾城雪吉原」これですよね、玉三郎。 美しい。 何と言っても美しい。 先日のeテレで、「60代の男が20代の女性に見せなければならない・・云々」とお話しされていましたが、本当に美しいです。
すっきりして夜の部、終わりました。



人形浄瑠璃文楽公演@国立劇場 12月13日
12/16/2018, 2:21 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

鎌倉三代記
  局使者の段        豊竹希太夫、鶴澤清馗
  米洗いの段        豊竹靖太夫、野澤錦糸
  三浦之助母別れの段    竹本文字久太夫、鶴澤藤蔵
  高綱物語の段       竹本織太夫、鶴澤清介

伊達娘恋緋鹿子
  八百屋内の段       竹本津駒太夫、竹澤宗介
  火の見櫓の段       豊竹芳穂太夫、野澤勝平
               竹本南都太夫、野澤清公 
               豊竹亘太夫、野澤錦吾
               竹本碩太夫、鶴澤清允

鎌倉三代記、「入れ墨の段」から上演してくれると、もう少し理解が早くできます。 でも、この「入れ墨の段」 って歌舞伎では観たことがありません。 なんで?

「三姫」のうちの「赤姫」、赤い着物を着ているから赤姫、『赤い着物』と限定されているわけではないとは書いてありますが、今まで「赤」い着物ではない時姫は観たことがありません。今回の時姫、人形は吉田勘彌。 
高綱物語の段、襲名してから急に貫禄がついたような織太夫です。