窓辺の風景 


文楽・第三部 @ 国立劇場小劇場 2月20日
02/21/2020, 1:00 am
Filed under: 文楽・歌舞伎

傾城恋飛脚
  新口村の段
鳴響安宅新関
  勧進帳の段

「新口村」 忠兵衛は玉佳くん、頑張っています。
やっぱり上手い、玉也さん。 

「勧進帳」の弁慶は三人出遣い、うーん、出遣いでなくてもいいのでは・・って思ってしまう。 でも、左遣いで、玉佳くん登場。 
七棹並んだ三味線は圧巻です。延年の舞から大合奏。 調弦を変えながら凄い迫力、なかなかこんな合奏を聴くチャンスはありません。 堪能しました。  籐太夫も熱演。 藤太夫・藤蔵のコンビ聴き惚れました。

それにしても、コロナの影響もあるのか一、二部に比べて空席が目立ちます。 ただ、2月の三部制はやめてほしいのが本音です。 3回分の入場料は高すぎます。

5月は「義経千本桜」 来月の国立劇場は菊之助の「義経千本桜」 これも三部。 う〜〜〜ん 高い。



新春大歌舞伎・夜の部 @ 歌舞伎座 1月5日
01/08/2020, 3:00 pm
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一、義経腰越状
二、澤瀉 十種の内
  連獅子
三、鰯売戀曳網

やはり華やかな新春大歌舞伎。
「連獅子」では、亀ちゃん・・じゃなくて猿之助が立派なお父さん獅子。團子くん、高校生になったのかしら。 こんな形の連獅子を見ることができるとは思っていませんでした。 楽しかったです。

「鰯売戀曳網」 勘三郎が勘九郎の時代、玉三郎と共演していました。 今の勘九郎、七之助では2回目。やっぱり勘三郎に似ているな、と思うのは、それだけ勘三郎の記憶が鮮明なのかもしれません。印象が強烈だったのですね。 これから勘九郎らしさが出てくるのが楽しみです。



『近江源氏先陣館―盛綱陣屋―』と『蝙蝠の安さん』 @ 国立劇場 12月19日
12/21/2019, 11:30 pm
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染五郎抜きの 白鴎と幸四郎の舞台です。
今月、染五郎くんはどこにいるのでしょうね。

白鴎の盛綱、幸四郎は信楽太郎。 魁春の篝火、高麗蔵の早瀬。

『盛綱陣屋』の小四郎を染五郎が演じていたのを思いだした。 確か盛綱は仁左衛門でしたっけ。

今回、何故かいつもより義太夫の文楽回しが多いような気がします。 これってどこからどこまでを一人で、と決まっていないのですね。 初めて知りました。

『蝙蝠の安さん』 チャップリンの「街の灯」を元に劇作家の木村錦花が、主人公のキャラクターを、歌舞伎の名作『与話情浮名横櫛』の蝙蝠の安五郎(やすごろう)に脚色した異色作。   チャップリンの大ファンである幸四郎が、念願の安さんを演じています。

面白いことは面白いけれど、めちゃくちゃ面白くはない。  12月、師走。 歌舞伎座も国立もなんとなく不思議な演目でした。



十二月大歌舞伎  12月17日
12/18/2019, 12:46 am
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一、神霊矢口渡
  頓兵衛住家の場
二、本朝白雪姫譚話

「神霊矢口渡」何回か観ているのですが、かすかな記憶のみ。 でも、今日の舞台の「梅枝」は記憶に残りそうです。  

俳優祭ではありません。 「本朝白雪姫譚話」 
ちょっと無理があるかな、っていうのが感想です。 
着物が随分話題になっているようです。 確かに素晴らしい、でも・・・・。



十二月大歌舞伎・昼の部 @ 歌舞伎座 12月8日
12/09/2019, 10:54 pm
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たぬき
村松風二人汐汲
壇浦兜軍記
 阿古屋

「たぬき」 前回は「三津五郎」の金兵衛。 今回は「中車」 なんか舞台の進行がちょっとチグハグな感。なんでなのかしら。 まだ1週間だから・・。

謡曲「松風」を素材にした舞踊「汐汲」。これで 能、舞踊、オペラ 全ての「松風」を観ることができました。 それとも、まだあるのでしょうか。

今日の「阿古屋」は 玉三郎。流石に美しい。 去年は梅枝の「阿古屋」。児太郎も観てみたい。
ところで、功一って・・? 調べたら坂東功一。 玉三郎の弟子なのね。 二枚目、良い男です。



文楽 @ 国立小劇場 12月5日
12/07/2019, 10:16 pm
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一谷嫩軍記
  陣門の段
  須磨浦の段
  組討の段
  熊谷桜の段
  熊谷陣屋の段

熊谷直実、相模、藤の局は前半、後半のダブルキャスト。 久しぶりにお会いしたYさんは、千秋楽にまた観に来られると。 直実、前半は吉田玉志。 よかったです。  
熊谷陣屋 浄瑠璃は 織太夫・燕三、靖太夫・錦糸。 

次回は2月。 嫌いな三部公演です。 



文楽鑑賞教室  @ 国立小劇場 12月5日
12/07/2019, 9:37 pm
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伊達娘恋緋鹿子
 火の見櫓の段
平家女護島
 鬼界ヶ島の段

ちょっと遅れてしまったので、「火の見櫓」には間に合わず、解説と「鬼界ヶ島」だけ。 
鑑賞教室の解説。 義太夫・三味線、そして人形の手足・顔の動き観客の学生たちは拍手喝采です。
「鬼界ヶ島」は玉男の俊寛と勘十郎の千鳥。 ふと先代の玉男・簑助コンビを思い出していました。

この日はBプロ。 文字久太夫改め藤太夫。 ちょうど席は床の下。 大汗をかいての藤太夫の熱演でした。  文字久さん、襲名ではなく改名なので披露なし。 

Aプロは呂勢太夫が病気休演で、千歳太夫が代役でした。 ちょっと心配です。



七月大歌舞伎・昼の部 7月14日
07/15/2019, 12:43 am
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一、高時
二、西郷と豚姫
三、素襖落
四、外郎売

確か、「高時」は明治座ででしたっけ、右團次が演じてました。 「天狗」の身体能力の高さに驚くのと、寿猿が先月に続いて元気に活躍しているのを観て心の中で頑張れ!!です。

今月は海老蔵、素襖落から出ずっぱり。 昨夜のブログで夜の部、声が出なくなったって書いてあったので心配していましたが、どうにか普通に声は出ているようです。 「外郎売」は勸玄くんの見事に早口言葉を喋り切りました。 大したものです。 来年の襲名には何を演るのでしょうね。

追記  やはり海老蔵、体調不良で今日・15日の夜は休演と。 以前猿之助(猿翁)のスーパー歌舞伎でやはり猿之助体調不良で、右近(右團次)が代役を勤めたことがありました。 その時はあまりに姿形・声までそっくりなのに本当にびっくり。 歌舞伎の役者ってすごいなって思いましたが、オペラでも必ずカヴァーを用意しているから同じですね。 でも、今回の海老蔵の場合「代役」無理ですよね。 この後大変そうです。 



七月大歌舞伎・夜の部 7月11日
07/12/2019, 12:00 am
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通し狂言
星合世十三團 
  成田千本桜

『義経千本桜』のパロディ。 海老蔵が宙乗り・大立ち回りを取り入れて十三役の早変わりです。 それにしても長丁場の千本桜を夜の部に。 ところどころカットしてありますが、碇知盛はしっかりと・・海老蔵の碇知盛は初めてです。 だけど、あっという間になんで飛び込むの? 
ブログによると、最初は「終演時間が23時になります」って書いていたから、きっと全部のお芝居をするつもりだったのでしょうね。 カットにカットをしたようですが、終演時間それでもは21時40分。 

確かに早変わりは見た目に面白いのですが、早変わりだけが強調されて観る方がそればかり追ってしまうのも事実です。 本来なら昼夜公演でも大変な「千本桜」。 それを夜の部だけで演るのに少し無理があるのかとも思います。  でも、これを昼夜公演にするのもちと無理がありますけれどね。

最後は舞台、そして三階からもこれでもか、というほどの大量の桜吹雪が会場内に降りしきります。  

休憩を挟んで5時間10分の大芝居でした。  演るのも体力、観るのも体力ですが、海老蔵の気力・体力も大したものです。 来年は團十郎襲名です。 海老蔵最後のケレン歌舞伎ですね。



歌舞伎鑑賞教室@国立劇場 7月4日
07/05/2019, 11:36 pm
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菅原伝授手習鑑ー車引ー
棒しばり

今日の杉王丸は 左近くん。 ん、声変わり。ちょっと大変そうです。
最後の見得、梅王丸の亀蔵、決まってます。  「大向こう」がいないのがちょっと残念でした。