窓辺の風景 


東フィル定期演奏会@オペラシティ 4月16日
04/18/2019, 12:11 am
Filed under: コンサート

指揮: アンドレア・バッティストーニ
ピアノ: 小山実稚恵
コンサートマスター: 近藤薫

ウオルトン: 戴冠行進曲『王冠』
モーツアルト: ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 k.537 『戴冠式』
チャイコフスキー: 交響曲第4番 へ短調 op.36

指揮台に上がったバッティストーニ、なにか喋ってから(聞き取れなかった)おもむろに「ラ・マルセイエーズ」 そうです、昨日のノートルダム寺院の火災への鎮魂歌です。そしてフランス、頑張れ!です。  それにしてもつくづくとヨーロッパって一つの大陸なのだと思いました。 

モーツアルト『戴冠式』のカデンツァ、お隣さんと誰の作曲なのでしょうねぇ、と。 後で調べたら「ライネッケ」だったのですね。 掲示板にアンコール曲だけでなくカデンツァの作曲者も乗せてくれればいいのに・・。

チャイコの4番、最近聴くのは久しぶりです。 あれよあれよとテンポがすっ飛んで行きます。 まぁ、小気味が良い。お隣さんと、あのテンポ、よくオケが落ちませんでしたね、と、帰り道トーク。 それにしても東フィルの菅、よく鳴るし、うまいです。  

今回はシーズンの始まりなので、とバッティストーニの挨拶の後 エルガー:「威風堂々」がまさしく威風堂々と演奏されて無事終了。

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グレの歌 @ 東京文化会館 4月14日
04/15/2019, 12:56 pm
Filed under: コンサート

指揮: 大野和士
ヴァルデマーク王: クリスティアン・フォイクト
トーヴェ: エレーナ・パンクラトヴァ
山鳩: 藤村実穂子
農夫: 甲斐栄次郎
道化師: アレクサンドル・クラヴェッツ
語り手: フランツ・グルントヘーバー
管弦楽: 東京都交響楽団
合唱: 東京オペラシンガーズ
合唱指導: マティアス・ブラウアー、宮松重紀

上野の桜が蕾から満開を迎え、散り始め、今は山吹の花が満開。「東京・春・音楽祭 2019」が『グレの歌』で閉幕です。 今年も楽しい1ヶ月でした。

先月の「ウエルテル」のシャルロットも素晴らしかったけれど、今回の「山鳩」藤村美穂子さん、最高でした。 あれだけのフルフルオーケストラをバックにして歌うのですから、大変です。 ヴァルデマーク王の声だってかき消されるさ、と。
やっぱり、観ていて楽しい楽器は「ティンパニ」 かっこいいです。
 
来年はどんなラインアップになるのでしょうか。 上野通いは少し遠くて大変ですが、楽しみです。



イゴール・レヴィット ピアノリサイタル@東京文化会館 4月13日
04/14/2019, 1:09 am
Filed under: コンサート

ベートーヴェン: ディアベリのワルツによる33の変奏曲 ハ長調 op.120
ジェフスキ: 《不屈の民》変奏曲

今日のリサイタルを聴いて、やっぱりゴールドベルク変奏曲も来ればよかったと少し後悔。 でも、この2曲を聴くことができただけでも本当に幸せです。  昨晩つい夜更かしをしてしまい、長〜いベートーヴェン、途中で眠くなったらどうしようなんて心配は全く杞憂に終わり、眠くなるどころかどんどん頭が冴えてくるという不思議な現象。 《不屈の民》は初めてでしたがこれまたあっという間の1時間。 一体どれだけ音色に変化をつけられるのでしょう。 もちろんテクニックは神業。 もう言葉がありません。 そしてペダリング。 踏んでいるの?踏んでいないの? 
それにしても怖いもの見たさで 《不屈の民》の楽譜、見てみたいものです。 口笛や弾いた音の響きだけを残すペデリング、どんな風に書いてあるのでしょうか。

イゴール・レヴィットさん。次回の来日、待っています。

次回の来日、待っています。



バッハ・コレギウム・ジャパン ベートーヴェン≪第九≫ @ オペラシティ 1月25日
01/24/2019, 9:58 pm
Filed under: コンサート

指揮: 鈴木雅明
ソプラノ: アン=ヘレン・モーエン
アルト: マリアンネ・ベアーテ・キーラント
テノール: アラン・クレイトン
バス: ニール・デイヴィス
合唱&管弦楽: バッハ・コレギウム・ジャパン

鍼治療の後、ぼーっとして寝てしまいそうなまずい状態でオペラシティへ。 ところがどっこいオケが出てきた瞬間、あれっそうだ、古楽器なんだ。 ホルンの方が慌てて何かを取りに舞台裏へ。 片手にホルンの部品(?)を持って戻ってきました。 それからは舞台に釘付け。 弦楽器はみんなノンビブラート。そっか、昔ってこんな響だったのかも、と思ったら楽しくって楽しくて。 迫力のあるティンパニ。
演奏も素晴らしいし、テンポも軽快に飛ばし、バスの話しかけるようなソロからは見事な合唱が加わり、フーガ、そして美しいソロの四重唱。 最後ははソロも合唱・オケが一体となって幕を閉じます。

第九をホールで聴いたのは何年振りでしょうか。 最高でした。



読響定期演奏会@サントリーホール 1月18日
01/19/2019, 12:00 am
Filed under: コンサート

指揮: 山田和樹
ピアノ: 小菅 優
コンサートマスター: 長原幸太

諸井三郎: 交響的断章
藤倉 大: ピアノ協奏曲 第3番<インパルス>
ワーグナー: 舞台神聖祭典劇<パルジファル>から 第一幕への前奏曲
スクリャービン: 交響曲 第4番<法悦の詩>
アンコール:藤倉 大 :ウェイヴス

山田和樹X読響 3日目です。乾燥している冬、弦楽器がとても綺麗です。 

 諸井三郎の交響曲 プログラムノートに書かれている「後期ロマン派の交響詩を思わせる」というのがよくわかる曲です。 合唱曲しか知らなかった私。 今度はピアノソナタの楽譜でも見てみたいですね。
 藤倉大さんのピアノ協奏曲、小菅優さんのピアノは「流石」の一言。 曲の途中、ピアノのソロはまるでジャスのインプロビぜーション。 ピアノの高音とシロフォン・・だと思う、の掛け合いを聴きながら、やっぱりピアノの打楽器的要素をうまく使っているののを楽しく聴く。
 そして何と言っても「法悦の詩」 まるで体内の水分がオケの振動と共鳴しているような快感。 これって生の演奏会でしか感じることのできません。 最高でした。 で、今日もアンコールがあるかと思って待っていたのですが残念、ありませんでした。

ウーーン 山田和樹恐るべし。 しかし、読響の定期まで手を出したら・・大変なことになる・・でも・・どうしよう。



都響定期演奏会@文化会館 1月16日
01/18/2019, 12:38 am
Filed under: コンサート

指揮: 大野和士
テノール: イアン・ボストリッジ
コンサートマスター: 矢部達也

ブゾーニ: 喜劇序曲 op.38
マーラー: ≪少年の不思議な角笛≫ より
     ラインの伝説
     魚に説教するパドヴァの聖アントニウス
     死んだ鼓手
     少年鼓手
     美しいトランペットの鳴り渡るところ
プロコフィエフ: 交響曲第6番 変ホ長調 op.111

ボストリッジのマーラーを聴きに都響の定期演奏会。 やはり素敵です。



読響定期演奏会@サントリーホール 1月8日
01/10/2019, 12:54 am
Filed under: コンサート

指揮: 山田和樹
チェロ: ニコラ・アルトシュテット
コンサートマスター: 長原幸太

サン=サーンス: 交響曲第3番 ハ短調作品78 <オルガン付き>
ラロ: チェロ協奏曲 ニ短調
レスピーギ: 交響詩 <ローマの松>

山田和樹シリーズ始まりです。
まず、今年最初は大好きなサン=サーンスから。 サントリーのオルガンは初めてですが、さすがにホールのサイズも大きいし、オルガンも巨大。 音も柔らかいです。とても気持ちが良い響きで大いに満足です。

当分は山田和樹追っかけかな。