窓辺の風景 


東響定期演奏会@オペラシティ 7月13日
07/14/2019, 12:23 am
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指揮: ロレンツオ・ヴィオッティ

ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 op.25
(シェーンベルクによる管弦楽版)
ドヴォルザーク:交響曲 第7番 ニ短調 op.70

知りませんでした、シェーンベルクがこんな編曲をしているなんて。 解説によるとシェーンベルクはこのブラームスの曲をとっても愛していたので、その魅力を伝えるためにオーケストラに編曲したと。
ブラームスの原曲が1861年、編曲が1937年、そしてオットー・クレンペラーの指揮、フィルハーモニック管弦楽団の演奏で1938年初演。  ロレンツオ・ヴィオッティの指揮で音楽が生き生きと演奏されています。 4楽章はこちらの方が楽しい?と思えるほどです。 

ドヴォルザークの2楽章、指揮棒を置いて「手」の動きで音の表情をオーケストラに伝えています。 憎いですね。 

「ロレンツオ・ヴィオッティ、恐るべし」 隣の方と素晴らしく楽しい演奏会、最高ですね、と。
そうそう、指揮台に上がったロレンツオ・ヴィオッティ、おしゃれな黒のエナメルスニーカーでした。
「よっ、いい男!!」 



N響 演奏会@オーチャードホール 6月22日
06/24/2019, 11:00 pm
Filed under: コンサート

メシアン 「トゥランガリラ交響曲」

指揮: パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽: NHK交響楽団
ピアノ: ロジェ・ムラロ
オンド・マルトノ: シンシア・ミラー

観ているだけでも楽しいメシアンの「トゥランガリラ交響曲」。ただ、もう少しオーチャード、後ろまで音が響いてくれるともっともっと楽しかったのですけれどね。  演奏会の前のロビーコンサート、ロジェ・ムラロのメシアン <幼子イエスに注ぐ20のまなざし>「15番 幼子イエスの口づけ」が聴けなかったのが残念。 



東フィル定期演奏会@オペラシティ 6月20日
06/21/2019, 10:45 pm
Filed under: コンサート

指揮: チョン・ミン
ピアノ: 高木竜馬
コンサートマスター:依田真宣

ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
ラフマニノフ: 前奏曲 嬰ハ短調 op3-2 (アンコール)
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 op.64

尾高忠明さんの病気療養のため今日の指揮は チョン・ミョンフンの息子のチョン・ミン。 なんとなくお父さんに似ていますね。  

ホールは満席。 ん、これって・・高木竜馬くん・・だそうです。
昨年のグリーグ国際ピアノコンクールで第1位。 今回も見事な演奏です。 アンコールは「鐘」かな?って思っていたらやっぱりそうでした。  次回はグリーグも聴いてみたいですね。



ミハイル・プレトニョフ ピアノ・リサイタル@オペラシティ 6月17日
06/18/2019, 11:22 pm
Filed under: コンサート

ベートーヴェン:ロンド Op.51-1 ハ長調
        ピアノ・ソナタ 第23番  へ短調  Op.57 「熱情」

リスト:    詩的で宗教的な調べ S.173より 第7曲「葬送曲」
        忘れられたワルツ S.215より 第1番
        「巡礼の年」第2年「イタリア」S.161より 
           第5曲「ペトラルカのソネット第104番」 
        夜想曲「眠られぬ夜、問いと答え」S.203
        3つの演奏会用練習曲 S.144より 第2曲 「軽やかさ」
        凶星!(不運)S.208
        2つの演奏会用練習曲 S.145
          第1曲「森のざわめき」 第2曲「小人の踊り」
        暗い雲 S.199
        ハンガリー狂詩曲 第11番 S.244-11
        葬送前奏曲と葬送行進曲 S.206より 「葬送行進曲」
アンコール   リスト: 愛の夢第3番

プレトニョフの指揮は東フィルで何回も聴いていますが、ソロピアノは初めて。 多分それに彼はピアノコンチェルトの弾き振りもしていないのではないでしょうか。
プログラムには、”「SHIGERU KAWAI」のピアノと出会いにより、2006年より休止していたピアニスト活動を再開” と書いてありました。 SHIGERU KAWAIのピアノを演奏会で聴くのも初めて。 なんか初めてづくしの夜です。 ピアノの音色にびっくり。 ベーゼンも深い音を出しますが、なんかそれ以上に重い音、そして音の伸びがものすごくいいのです。 熱情を聴き終わり、フー〜〜 とした後半はなんと休みなしのリストの波。 ppppからffffまでの幅広い音量の変化をつけ素晴らしいテクニックで圧倒します。
ちょっと疲れるほどの、素晴らしい演奏会でした。



読響定期公演@サントリーホール 6月13日
06/14/2019, 8:50 am
Filed under: コンサート

指揮: 山田和樹
ソプラノ: アルビナ・シャギムラトヴァ
コンサートマスター: 小森谷巧

伊福部昭: SFファンタジー第1番
グリエール: コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲
アンコール: アリャビエフ/ナイチンゲール(夜泣き鶯)
カリン二コフ: 交響曲第1番

伊福部昭を聴きに、そして山田和樹を観に(?)サントリーホールへ。
今の所、今年1番のコンサートです。 

ゴジラのテーマから始まるSFファンタジー、なにしろ楽団の方達が楽しそう。 久しぶりに伊福部の世界に浸った快感。  そして2曲目、素晴らしいコロラトゥーラ・ソプラノ、アルビナ・シャギムラトヴァの歌声はホールに響き渡ります。 アンコールまで、完璧でした。 『声』の魅力に圧倒され、3局目の美しい叙情的な旋律にもはやメロメロ。 

今年も山田和樹の追っかけはまだまだ続きそうです。
  



N響定期演奏会@サントリーホール 5月23日
05/24/2019, 11:54 pm
Filed under: コンサート

指揮: メーネ・ヤルヴィ
オルガン: 鈴木優人
コンサートマスター: 篠崎史紀

イベール: モーツアルトへのオマージュ
フランク: 交響曲二短調
サン・サーンス: 交響曲第3番 ハ短調作品78

久しぶりのフランクの交響曲。二短調の暗い響きの1楽章から始まり、3楽章、#ファラ#ファミィーラ#ファレシ#ドレラァー#ファレ、二長調のフィナーレが朗々と会場に響き渡り最後は、「ジャン」と。

さぁ、サン・サーンスです。サントリーホール P席。 私の後ろは”オルガン” 最高です。 オルガンの振動が直接体に響いてきます。曲が始まってすぐに空調の音かしら、と思ったのはスイッチの入ったオルガンの振動だったのでしょうか。 ぱぱ・ヤルヴィ、終わって拍手喝采。 今日も素敵な1日でした。



マタイ受難曲 BWV 244 バッハ・コレギウム・ジャパン 定期演奏会 @ オペラシティ 4月19日
04/23/2019, 1:01 am
Filed under: コンサート

指揮: 鈴木 雅明

ソプラノⅠ: キャロリン・サンプソン
ソプラノⅡ: 松井 亜希
アルトⅠ: ダミアン・ギヨン
アルトⅡ: クリント・ファン・デア・エンデ
テノールⅠ/エヴァンゲリスト: 櫻田 亮
テノールⅡ: ザッカリー・ワイルダー
バスⅠ/イエス: クリスティアン・イムラー
バスⅡ/ユダ/大司教カヤバ/司祭長/ピラト: 加耒 徹

合唱・管弦楽: バッハ・コレギウム・ジャパン

以前、オペラシティで小澤征爾指揮で、マタイを聴いたことがあります。 今回なんとなく、その時よりもマタイらしいマタイのような気がしました。 古楽器で演奏されたこともあるのでしょうか。 とにかく素晴らしい演奏でした。