窓辺の風景 


dream Concert 東京混声合唱団x新国立劇場合唱団@オペラシティ 7月31日
08/01/2022, 7:13 am
Filed under: コンサート

東京混声合唱団  

指揮:キハラ良尚

ピアノ:鈴木慎崇

新国立劇場合唱団

指揮:三澤洋史

ピアノ:津田裕也

「カヴァレリア・ルスティカーナ」の”オレンジの花の香りは” の合唱が始まった途端、声の素晴らしさに鳥肌。  残響時間の長いオペラシティは、合唱には最高です。 

どの曲も素晴らしかったけれど、信長貴富さん作曲の「くちびるに歌を」は「心に太陽を」からとったものです。 この詩は小学生の時に大好きで、みんなの好きな詩でクラスで詩集を作った時に、自分で「ガリ版を切った」・・・もはや死語ですが・・思い出があります。 心に太陽を持て、くちびるに歌を持て・・・・メロディも合唱も、ピアノも全て素晴らしく、もはや落涙。 来年もまた開催してくれること心待ちにしております。 素晴らしいコンサートでした。  

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アルゲリッチ&フレンズ @トリフォニーホール 
06/09/2022, 1:16 pm
Filed under: コンサート

ピアノ: マルタ・アルゲリッチ、酒井 茜 

ヴァイオリン: 辻 彩奈

フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調         アルゲリッチ& 辻 彩奈

ショパン: 変奏曲「パガニーニの想い出」             アルゲリッチ

パガニーニ: カプリス op.1 から 第24番            辻 彩奈

ルトスワフスキ: パガニーニの主題による変奏曲 酒井茜&マルタ・アルゲリッチ

クライスラー: 愛の悲しみ              アルゲリッチ& 辻 彩奈

クライスラー(ラフマニノフ編): 愛の悲しみ            酒井 茜

シュピルマン:マズルカ へ短調

シマノフスキ: マズルカ op.50から 第10番

アンコール

プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」から 行進曲      辻彩奈&酒井茜

モーツァルト:4手のためのピアノ・ソナタ ニ長調 K.381から 第3楽章

酒井茜&マルタ・アルゲリッチ

またまた雨模様の日です。 前回のトリフォニーホール、ムーティの時は凄まじい土砂降りでしたっけ。 このホールとアルゲリッチで思い起こすは、もう、20年以上前でしょうか、やはりアルゲリッチのコンサート。 あの頃のアルゲリッチはドタキャンの常連。 ホールに向かう人たちが『今日はコンサート大丈夫かしら』なんて会話をしているのを小耳に挟みながら向かったものでした。 

会場に入り、船越桂の『彫刻』に軽い挨拶。 

フランクのヴァイオリン・ソナタ、 アルゲリッチが音合わせで鍵盤に触れると、えっ、また「Shigeru Kawai」。 このホールとも相性が良いようです。 柔らかな音が響きます。  曲が始まると、えーー そう来るの!! と驚きながら、自由自在に音楽を作っていくアルゲリッチに驚嘆です。 やっぱりクレーメルとのチケットも取ればよかった、と後悔。



東響定期演奏会@オペラシティ 5月14日
05/16/2022, 12:44 am
Filed under: コンサート

指揮: ジョナサン・ノット

オルガン: 大木麻理

コンサートマスター: 小林壱成

ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲

デュサパン: オルガンとオーケストラの為の二重奏曲「WAVES」(日本初演)

ブラームス: 交響曲 第3番 へ長調 op.90

ジョナサン・ノットのエレガントな手の動き。 透明感のあるドビュッシーで思わず一曲目からうるうる。 2曲目は日本初演のデュサパンの「WAVES」。 オルガンの音がストップで変化しながらオケと混ざり合っていく様子、思わず「へぇーー、あっ そうなの、そうなんだ」 

そして休憩のあとはブラームスの第3番。 いつもは、やっぱり4番の方が好きと思い込んでいたけれど、今日は大きな声で「ノットの3番が一番好き」 最高でした。 ゆったりとしたテンポでそれぞれの楽器の美しいメロディのアンサンブル。ノットがどんどん引っ張っていきます。 こんな美しいブラームスを聴いたの初めてです。 うるうるがもはや号泣。 

明日はミューザでの演奏会。 ニコ生中継が楽しみです。 5/14

p.s. で、今日ニコ生中継。 やっぱりすごい演奏会でした。 ミューザのパイプオルガン凄すぎる。 オルガンとパイプが離れている。 

この演奏会、タイムシフトで一週間くらいは無料で視聴できるようです。



東京春・合唱の芸術シリーズ マーラー《交響曲第3番》4月10日
04/11/2022, 12:22 pm
Filed under: コンサート

指揮: アレクサンダー・ソディ

メゾソプラノ:清水華澄

管弦楽:東京都交響楽団

合唱:東響オペラシンガーズ

児童合唱:東京少年少女合唱隊

アレクサンダー・ソディ、40歳という若さ。 後半の盛り上がり、凄かった。

4楽章、「ツァラトゥストラはこう語った」からの引用、『おお人よ』 と始まり5楽章の合唱、そして6楽章と素晴らしいオーケストラの響きが会場を包み、興奮の余韻に浸りながら帰宅。 最高の1日。



アレクサンドル・メルニコフ ピアノリサイタル@文化会館小ホール 4月7日
04/10/2022, 9:29 am
Filed under: コンサート

シューベルト:ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D664

       3つのピアノ曲 D946

       ピアノ・ソナタ 第18番 D894

アンコール曲

プロコフィエフ:束の間の幻影 op.22より

とにかく美しいシューベルト。昔々弾いたソナタと全くの別物、あれはなんて曲だったのでしょうか?

素敵な夜でした。



東フィル定期演奏会@オペラシティ 2月24日
02/26/2022, 12:21 am
Filed under: コンサート

 1月、チョン・ミョン・フンが来日できなかったため、今シーズンの始まりのコンサートになりました。 お隣さんと、「明けましておめでとうございます、今年も宜しく」のご挨拶。 今日の曲は3曲とも、初めてかなぁ、とお隣さん。 私・・もちろん初めてです。 

指揮: 井上道義

ピアノ: 大井浩明

コンサートマスター: 依田真宣

エルガー: 序曲 「南国にて」 Op.50

クセナキス: ピアノ協奏曲第3番「ケクロプス」(日本初演)

  <クセナキス生誕100年>

  協力:タカギクラヴィア株式会社

ショスタコーヴィチ: 交響曲第1番へ短調 Op.10

先日の「題名のない音楽会」で取り上げていた クセナキス。 バリトン独唱の「カッサンドラ」が衝撃的でした。今回のピアノ協奏曲もまたまた衝撃的。 舞台の上にあるピアノを見て、「おっ、また例のタカギクラヴィア」。 これって何かが起こりそうな気配なのです。     演奏が始まりると、オケもそうですがピアノはまるでフリージャズです。 終わった後、お隣さんと「これピアノ独奏で聴いてみたかったですね」と。

ショスタコも迫力のある演奏で、井上道義さん、とてもお元気です。 24年引退なんて・・・追っかけやらないとダメかしら。

トイメンに服部百音さんみっけ。 



藤田真央 ピアノリサイタル @ オペラシティ 1月19日
01/21/2022, 12:47 am
Filed under: コンサート

藤田真央くん、前回は確か1年半くらい前だったでしょうか。 コロナの終息が見えず 演奏会もあったりなかったりの頃でしたっけ。 コンサート終了後、ちょっと涙ぐんでいた真央くんでした。今回は コロナもなんのその。 アンコールはなんとラフマニノフ幻想小品集 op.3 全5曲 + モシュコフスキー。 まるで アンコールだけでコンサートの一回分のプログラムになっているような あの「シフ」が乗り移ったのようでした。 

プログラム

ショパン:      《2つのノクターン》 Op.48

ショパン:      《バラード第3番》 変イ長調 Op.47

リスト:       《バラード第2番》 ロ短調 S.171/R.16

ブラームス:     《主題と変奏》 二短調 Op.18b

クララ・シューマン: 《3つのロマンス》 Op.21

ロベルト・シューマン:《ピアノ・ソナタ第2番》ト短調 Op.22

アンコール

ラフマニノフ:    《幻想小品集》 Op.3

モシュコフスキー:  《練習曲第11番》 Op.72

まさしく Lento の表示の通りのテンポでメロディーを浮き立たせながらのノクターンから始まり、バラード繋がりで リストへ。 後半はブラームス、これも魅力的。そしてシューマン夫妻へと。指先への集中力、そしてオペラシティの音響を最大限に使いこなしている見事な演奏です。 次回も楽しみです。 



東京シティ・フィル 定期演奏会 @ オペラシティ 11月12日
11/13/2021, 12:02 pm
Filed under: コンサート

指揮: ロリー・マクドナルド

ヴァイオリン: 南 紫音

コンサートマスター: 荒井 英治

曲目

ティベット:チャールズ皇太子の誕生日のための組曲

ヴォーン・ウィリアムズ: 揚げひばり

シベリウス: 交響詩「4つの伝説」 作品22

シベリウスも良かったが、とても印象に残ったのはヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」のヴァイオリンソロ。 まるで情景描写のようなヴァイオリンの音色がなんとも言えず美しい。 南 紫音さんの素晴らしい演奏でした。



ラファウ・ブレハッチ ピアノリサイタル 10月28日 @オペラシティ
10/30/2021, 11:35 pm
Filed under: コンサート

J.S.バッハ:パルティータ 第2番 ハ短調 BWV 826

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第5番 ハ短調 Op.10-1

ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80

フランク(バウアー編曲):前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 Op.18

ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58

前半は「ハ短調」後半は「ロ短調」繋がり・・ですよね。

ブラハッチの演奏は初めてだったが、色々な音色を持っていて実に素晴らしい。 

バッハが特に印象的。



東響定期演奏会@オペラシティ 9月4日
09/06/2021, 9:02 am
Filed under: コンサート

指揮:下野竜也

ピアノ:奥井紫麻

コンサートマスター:小林壱成

フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」

モーツアルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 k.488

シューマン:交響曲 第2番 ハ長調 op.61

[ソリストアンコール]奥井紫麻(Pf)・ラフマニノフ(E.ワイルド編):春の流れ op.14-11

フォーレのシシリエンヌを聴きながら、オーケストラの楽器の「色」の上に乗ったフルートの独奏を堪能。でも、このオーケストレーションがフォーレではなくパリ音楽院の生徒、シャルル・ケックランだった、なんて初めて知りました。しかも、「シシリエンヌ」は後から付け加えられたと。

モーツアルトのコンチェルト23番。ピアノはソフトな音色。 アンコールも見事でした。

帰るときに東響のチラシを見て、「ほら、本当はこの若い人が来る予定だったのにねぇ・・・」なんてちょっと不服そうにおっしゃっているおばさま方が。・・アンガス・ウェブスターのこと・・ そんなことはありません、下野さんの音楽、とても美しかったです、と心の中で大反論。