窓辺の風景 


能楽堂定例公演 5月12日
05/13/2021, 1:49 pm
Filed under: 能・狂言

狂言・和泉流

孫聟

能・喜多流

六浦

なんといっても 「孫聟」の野村 萬、91歳。 すごいの一言です。 本当にお爺ちゃまのご様子ですが、きっと普段はスタスタと歩いているのでしょう。 嫌味ではない地獄耳のような祖父(おおじ)。 ちょっとほのぼのとします。

能の「六浦、」後シテの深いグリーンに金色の楓があしらってある衣装が、まるで能楽堂のお庭の新緑鮮やかな「楓」を模しているようです。 能衣装を見ると、日本の織物の素晴らしさをとても感じます。                                       

中庭の「萩」はもう背丈ほどの高さになりました。 7月頃には咲き始めるのでしょう。毎月中庭を見るのも楽しみの一つです。

今日はダブルヘッダーです。 アリナミンVかな。



東フィル定期演奏会@オペラシティ 5月12日
05/13/2021, 1:48 pm
Filed under: コンサート

指揮: アンドレア・バッティストーニ

バンドネオン:小松亮太、北村 聡

ピアソラ: シンフォニア・ブエノスアイレス op.15 (日本初演)

*アンコール(バンドネオン):カルロス・ガルデル(アストル・ピアソラ編曲):想いの届く日

プロコフィエフ:バレエ音楽『ロミオとジュリエット』

オペラシティの改修工事が終わり、久しぶりのコンサートです。 改修工事中にコロナが収束しているのでは、と思ったのは甘い考えでした。 いくつかの演奏会は中止ですが、東フィルは感染対策をして予定通り開催。 一年ぶりにお隣さんに会えるのを楽しみに行ったのですが、お隣さんも、そのお隣さんもやはり姿が見えません。演奏会は楽しかったけれど、お喋りができないのが少し寂しいかな。

 ピアソラの『シンフォニエッタブエノスアイレス』 ピアソラのイメージを刷新。今までの「タンゴ」はいったいどこへ、というくらいに驚きました。 日本初演もなんか納得です。 2台のバンドネオンの音色もPAを使っていますがうまくマッチしています。 クラのアレッサンドロ・べヴェラリ大活躍。

 後半はプロコ。 バッティストーニの指揮、そして東フィル、これでもか、というほどの熱演。音楽の波に思わず落涙。 やっぱり演奏会は素晴らしい。「ロミ・ジュリ」最高でした。

 そうそう、バッティストーニがすごく痩せていたのに驚きました。 10キロくらいダイエットしたのではないかしら。 キリリと締まっていました。