ルドン・ロートレック展 @ 三菱一号美術館 1月5日
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01/07/2021, 11:45 pm
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とりあえず、またコロナで休館なんてならないうちに早く行っておかなければ、とルドン・ロートレック展へ。 ふと、初めてルドンの名前を知った時を思い出しました。 「山種美術館」のカレンダーです。 普段、山種美術館のカレンダーは日本画のことが多かったのですが、その時洋画のシリーズだったのです。 カレンダーを見て、最初に「変な名前」と思った記憶があります。その絵の色彩がとても綺麗だったのも印象に残りました。
今回は、岐阜県立美術館との共同企画です。 ルドンは色彩の豊かな絵ばかりでなく、石版画の「黒」、これは前回のルドン展の時に驚きました。カレンダーで見た限り、想像がつかなかってのです。
音声ガイドは無料。 ちょっと得した気分です。ロートレックの「アリスティド・ブリュアン」って歌手だったなんて知りませんでした。 三菱一号美術館はロートレック、ヴァロットンなどの作品をだいぶ購入したようなので今回も「お披露目」多数でした。 興味深かったのは岐阜県立美術館所蔵の山本 芳翠・黒田 清輝・藤島 武二・浅井 忠・青木 繁・木村 荘八 などの日本人画家の作品です。特に山本 芳翠の「浦島」。 同時代の日本人画家の作品と見比べるのも面白いものでした。
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