窓辺の風景 


国立能楽堂 ショウケース 7月22日
07/26/2020, 5:09 pm
Filed under: 能・狂言

解説 川口 晃平(シテ方観世流)

大蔵流
狂言 棒縛(ぼうしばり)
22日 大藏 基誠

観世流
能  土蜘蛛(つちぐも)
22日 山崎 正道

「棒縛」を観ると 勘三郎と三津五郎を思い出してしまう私。

土蜘蛛は先日NHKの教育テレビで詳しい解説がありました。 その時の映像に仏倒しがあったので、楽しみにしていたのですが、今回は省略ヴァージョンで残念ながら仏倒しはありませんでした。 最後にクモの糸を拾って機嫌よく帰宅。



国立能楽堂 ショウケース 7月21日
07/23/2020, 5:26 pm
Filed under: 能・狂言

解説 中村 昌弘(シテ方金春流)

和泉流
狂言 萩大名  

金春流
能  猩々  

金春流は地謡はグレーの覆面(マスク)です。 普通に切戸口から登場後、後ろを向いて装着。

「猩々」結構あっという間に終了でした。 歌舞伎では何回か観ていますけれど、お能は初めてです。
調べてみると「猩々乱(みだれ)」というのもあると。こちらも観たいものです。

驚いたことに、字幕が6ヶ国語対応に新しくなってる!! オリンピック仕様だそうです。



鈴木雅明オルガンリサイタル@オペラシティ 7月19日
07/20/2020, 12:50 am
Filed under: コンサート

オペラシティ、3日目です。

D.ブクステフーデ:《プレルーディウム ト調》 BuxWV148
D.ブクステフーデ:《パッサカリア ニ調》 BuxWV161
J.S.バッハ: コラールパルティータ《喜び迎えん、滋み深きイエスよ》 BMW768
D.ブクステフーデ:コラールファンタジア《われ汝を呼び求めん、主イエス・キリストよ》 BuxWV196
J.S.バッハ: コラール《われ汝を呼び求めん、主イエス・キリストよ》 BMW639
J.S.バッハ:《トッカータとフーガ ニ短調》 BMW565
J.S.バッハ: コラール《おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け》 BMW622
J.S.バッハ:《パッサカリアとフーガ》 BMW582
アンコール
J.S.バッハ:《主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ》BWV709

楽しい3日間でした。 久しぶりのコンサート三昧の贅沢な時間。 今までは当たり前だったことがコロナで様変わりしてしましたが、また少しずつ戻ってきたことに、ただただ感謝です。 



東響定期演奏会@オペラシティ 7月18日
07/19/2020, 12:21 am
Filed under: コンサート

指揮: ジョナサン・ノット[映像出演]
コンサートマスター: 水谷 晃

ベンジャミン・ブリテン: フランク・ブリッジの主題に夜変奏曲
ドヴォルザーク: 交響曲第8番 ト長調 op.88

今日は東響の団員の弦楽器の方はマスク着用です。 昨日の東フィルは当日チケットとして郵送されてきたハガキに名前・住所を書き帰る時に回収していました。 今日の東響は自分でチケットの半券を切るやり方。 会場入り口はどちらも検温・消毒をしていました。

2週間ほど前でしょうか、東響から演奏会の通知が届き ジョナサン・ノット[映像出演]と明記してあったので、一体どんな方法をとるのかと、興味津々です。

1曲目のブリテンは指揮者なし。 弦楽4重奏で、編成も小さいですが、コンサートマスター大活躍でしょうか。 初めてのブリテンの曲を聴くことができて大満足。

さて、映像出演のドヴォルザーク。 えーーー舞台に4枚のモニターが。 映ってる、あれは確かにジョナサン・ノット。 燕尾服を着て、指揮棒を持って、3人のノットが団員に向かって立っています。
でも、でも、映像と演奏の音のズレはどうするのさ?と。 ノットが音を聴きながら指揮をするって、できるの?と、私の頭は?????。 
プログラム・ノートの最後に辻 敏さん(東響事務局長)のエッセイが載っていました。「ノットは演奏を聴かずに指揮をしてその映像を撮る。 東響は映像に合わせるリハーサルをやるのではなく、ノットのスコアをもとに音作りをして本番だけ映像を見るくらいのイメージにする」 お見事でした。私の席はとてもよくノットの棒が見える場所です。 確かにノットが指揮がした東京交響楽団の演奏でした。 コロナがなければ思いもつかないコンサートです。 本流ではないにしろ、こんなこともやってみた、こんなこともできるんだ、ということでしょう。 ノットと東響の信頼関係のなせる技の演奏会でした。



東フィル定期演奏会@オペラシティ 7月17日
07/17/2020, 11:33 pm
Filed under: コンサート

指揮: 佐渡裕
コンサートマスター: 三浦章宏

ベートーヴェン: 序曲『コリオラン』 ハ短調 op.62
ベートーヴェン: 交響曲第7番 イ長調 op.92

3月以来のオペラシティです。 観客は2、3割でしょうか。 いつものお隣さん、そのまたお隣さんもお休みです。 
とにかく、このコンサートは日にち変更、あのコンサートは中止等で、チケットを返したのだか、いつに変更になったのだか記憶の糸が途切れたままのここ4ヶ月です。  チケットの取り方まで忘れそうでした。

あぁ久しぶり、と舞台を観ると、オーケストラの団員が登場。 ソーシャルディスタンスで離れて座っているので舞台いっぱいに団員が広がっています。 この距離って楽譜が見えるギリギリ・・より遠いようにも思えます。  
佐渡さんが指揮台に登場。 序曲『コリオラン』の最初の弦楽のトゥッティの音「C」が会場に響き渡ります。 もーだめ。思わず涙です。 こんなに音に包まれることに感動するとは思ってもいませんでした。

7番も素晴らしい演奏でした。 どんどん前に突き進んでいく力強い音楽が、演奏会を開くことができた喜びを表しているようにも感じられます。  明日は東響の定期です。



国立能楽堂定例公演 7月8日
07/09/2020, 10:52 pm
Filed under: 能・狂言

狂言・大蔵流
瓜盗人

能・喜多流
氷室
 
やっと少しずつ色々な公演が再開し始めました。
2月以来、4ヶ月ぶりの能楽堂です。 座席は市松模様になり、入場者数は半分。 やはり随分と観客が少なく感じます。その分観やすいのは確かです。 トイレは混まなくていいですけれど、ふと睡魔に襲われるととても目立ちそうです。

能「氷室」、初めてです。そしてこんなに鼓の演奏が入る能も初めてかな。 甲高い大鼓の音色が能楽堂に冴え渡り、迫力があります。 大鼓の音色って、緊張感があって大好きです。 
 
あとはコロナ禍が無事に収束してくれることを願うばかりです。