窓辺の風景 


十二月大歌舞伎・夜の部 12月16日
12/18/2018, 10:50 pm
Filed under: 文楽・歌舞伎

一、 壇浦兜軍記 阿古屋
二、 あんまと泥棒
三、 傾城雪吉原

今日はBプロ、阿古屋は梅枝です。
梅枝の阿古屋、お箏を弾きながら唄い始めます。玉三郎に比べると随分低い声のような。 玉三郎の次は七之助が演じるのでは、と思っていたので、今月の梅枝・児太郎と3人で演じるプログラムには驚きました。九月の「幽玄」1昨年でしたっけ「五人道成寺」などなど、玉三郎の新しい企画、斬新です。
本当は今回三人の阿古屋を見比べてみたかったのですが、都合がつきませんでした。

梅枝の阿古屋、じっと視線を落としてお箏・お三味線、口をわずかに開いて『影というも月の縁・・・』と唄い始めます。フーーンと観ながらも、気になるのは玉三郎演じる「岩永左衛門」。 人形振りで出てきた時にはギョッとしました。 な・な・なんだ、あの目  玉三郎さん、凝りすぎです。
来年二月は文楽でも「阿古屋」。勘十郎さん(ですよね)の阿古屋、楽しみです。

「傾城雪吉原」これですよね、玉三郎。 美しい。 何と言っても美しい。 先日のeテレで、「60代の男が20代の女性に見せなければならない・・云々」とお話しされていましたが、本当に美しいです。
すっきりして夜の部、終わりました。

広告